2013年05月30日

『メルマガ』コーチングピアノレッスン大公開!第5回配信【3歳以下の生徒さん、どうやってレッスンする?

コーチングピアノレッスンを大公開♪
メルマガ第5回配信、テーマは【5.3歳以下の生徒さん、どうやってレッスンする??】です。


最近0歳からの音感教室として『リトミック』が流行っていますね。
私も、今は時間が取れずにリトミッククラスはお休みしていますが、
『ママと音遊び』としたグループレッスンを行っていました。
私がこのクラスを持とうと思った理由は、『このくらい(0歳から3歳くらい)の子供には【ママが必要だ】と感じたから』でした。
ママと2人で触れ合う事の大切さ、ママと遊びたい盛りのこの時期に、
どう遊んだら良いのか、
多分私自身が分からなかったのでしょうね。
音を通してなら、遊び方がどんどん出てきたので、
我が娘を連れてレッスンしていました。

なぜグループレッスンなのでしょうね。

子供は1歳頃は身体の成長度がものすごいです。
お座りの状態からハイハイやずりばいなどするようになり、
やがて自分の足で立ち上がろうとします。

2歳頃は周りの景色にも注目するようになります。
特に同じくらいの背丈の子供をじっと見たり
身体の動きを真似したりする時期ですね。
何か注目を集めるような
何かがあると、
そこへ目を向けたり、
引き寄せられたり。
音やリズムに合わせて手拍子なども出来るようになります。
つまり、『目で見たものに刺激を受け、耳で聴こえたものに反応し、身体で感じたものを表現しやすくなる時期』です。
つまり『リトミック』にふさわしい時期でもあるのですね。

もし3歳以下の生徒さんが個人レッスンに来たら、
ぜひ『身体全体で音楽を感じられるような』レッスンをされると、
子供はきっと刺激を受けやすいと思います。

3歳以下の生徒さんには教材など必要ないかも知れません。
何故なら、音に反応し、先生の真似をし、耳でしっかりと吸収出来るからです。つまり先生はピアノを弾いてたくさん音を聴いてもらい、
今弾いた音を身体で表現し、
生徒さんに真似してもらえれば、
それで充分レッスンが出来てしまうのです。

さて、この音とリズムを身体で表現してもらう、というのに、
更にコーチングを活かして活用出来たら、なお良いですよね。
以下に例を記し、
コーチングのポイントを書きたいと思います♪
今日は1歳前後のお子様向け。
その他の年齢によるポイントはまた後日書きたいと思います。


【1歳前後(お座り、はいはい、つかまり立ちが出来る)】
→『〔承認〕を有効活用する』
〔承認〕は子供たけでなく、大人からおじいちゃんおばあちゃんにも有効です。
【今出来た事実をありのままに褒める】のが〔承認〕です。

例えば、「あなたは優しいわね」という言葉は、いわゆる褒め言葉ですし、
言われた側も嬉しい言葉ではありますが、
じゃあ具体的にどこがどう優しくて、どういう時に優しいのか、と聞かれたら、
それはとても漠然としたものなのではないかと思います。
(優しいって言われたけどどこが優しいの?)と、
ちょっと具体的でない所がありますよね。

そうではなく、「あなたは人の気持ちが解って手助けしてあげられてすごいね」などと言われると、
『具体的に褒められてる』感じを受けて、自信に繋がりやすいのではないかと思います。
それを赤ちゃんにも活用します。
言葉が分からない赤ちゃんには、『笑顔』と『拍手』と『なでなで』などが有効ではないかと思います(^-^)

例えば赤ちゃんだったら、先生が渡してあげようとしたおもちゃか何かを、『つかめたら』拍手、などでも良いかと思います。
その時に、「上手だね」だけではく、「上手につかめたね」などと『笑顔で』言いながら、拍手し、なでなでする、などです。
それを繰り返しすると、『拍手は嬉しい』とか、『笑顔は嬉しい』などと覚えて行き、
赤ちゃんの顔にも笑顔が生まれる事でしょう♪

また、2歳くらいのお子様には【〔傾聴〕が有効】です。
「魔の2歳児」なんていう言葉があるくらいですから、2歳の子育ては本当に大変です(^^;
イヤイヤ、ダメダメ、ぐずぐず、が激しい時期ですね。
この頃には「イヤだ」とか「ダメだ」とか言った言葉をひたすら「繰り返し」て伝えます。
テキストの「ここの色を塗ってみようか」と言ったら
「いやだ!」と言ったとしましょう。
「そうか、イヤなんだね。」と、答えてあげる、
「じゃぁシールでも貼ろうか」と言ってみても
「ダメ!」と答える。
「そうか、シール貼るのもダメなんだね」と答えます。
とにかく【相手が今したくない事をそっくりそのまま認めてあげます。】
認めるというのはつまり「あなたが今それをやりたくない事はよく分かったよ」と伝えてあげるという意味です。
今は何もしたくないのかも知れません。その気持ちを【一旦受け止めます】

イヤな気持ちを受け止めてもらえた側は、そのうちに「この人は自分の気持ちは分かってくれる」と気が付くでしょう。
気持ちを分かってくれる人には安心して心を開く事が出来るようになります。
安心出来るようになったら、そこで初めて「生徒さんと心の通ったコミュニケーション」が取れるようになる事でしょう♪

その他にも『チャンクダウン』、『チャンクアップ』、『肯定型質問』などいろんなコーチングスキルがあるのですが、
そのお話はまた後日のメルマガでご紹介したいと思います♪


もう1つ、ここで日本のピアノ教育についてお話したいと思います。

そもそも『ピアノ』という楽器が日本の『習い事』として主流になったのは明治時代だそうですが、
昭和生まれの私の幼少期にもとても盛んでした。
周りの子供たちのほとんどがピアノを習っていて、
それは今でも続いていますね。
『水泳、ピアノ、塾、や英語』が今の習い事に多いのではないでしょうか。

そして日本のピアノ教育は何故か子供の習い始めのスタート年齢が低いですね。
リトミックを始め、今では0歳代から英語やピアノを習わせるお宅が多いです。
しかし本番ヨーロッパでは、子供にピアノを習わせるのは6〜7歳、もっと遅くて8〜10歳という国もあるのをご存知でしたか。
ヨーロッパ人の大人向きに作られたピアノは、小柄な日本人の更に小さな子供には不釣り合いです。
小さいうちに始めたから、有名ピアニストになれるという訳でもなく、
それよりも自分なりに表現する方法やイメージを創りやすくなる年齢、つまり小学生くらいから始めたとしても、
私は遅くないと思うのです。

早期教育はアジアでは主流ですが、
私は幼少期から、つまり自分からその習い事を選択出来ない年齢のうちから、習い事を『親がさせる』必要はないと思います。
もちろん習い事をさせてはいけないと言っている訳ではないですが、
先にも書きましたように、0歳から3歳くらいという年齢に一番必要なのは、【母親の愛情】なのだと思うようになりました。
我が身を考えますと、我が子を連れてグループレッスンや演奏活動をしていたのは事実なのですが、
今思えば(子連れで演奏活動なんてするものじゃない)と反省しています。
それよりも、もっと子供と向き合って、もっと子供から多くの事を学びとって、
もっともっと子供に愛情たっぷり注いで毎日触れ合えば良かったと
改めて考えさせられます。私がリトミッククラスを中断している、もう1つの理由でもあります。

なぜなら、子供はお母さんが大好きで、
自分で選択出来ない場所へ行き、理解の難しい習い事をするよりも、
大好きなお母さんと一緒にいたいと思うのは当然というか、ごく自然の事だと思うからです。


日本の早期教育そのものを、見直しても良いのではないかと日々思うのであります。


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2013年05月23日

『メルマガ』コーチングピアノレッスン大公開!第4回配信【教材を忘れた!親が作る子供の人生のレールって!?】

コーチングピアノレッスンを大公開♪
メルマガ第4回配信、テーマは【4.レッスンで教材を一切忘れた!どうしたら?】です。

皆さんは、生徒さんがレッスン時間にやって来て、『教材を一切持って来なかった生徒さんがいた』というご経験がおありですか?
実は私はあります(^^;
びっくりしました…カバンに何も入っていないんですもの(^^;
私が子供の頃に習っていた先生だったら、
猛烈に怒ったでしょうね・・・(^^;

さて、実は私、その時、コーチングは勉強していたものの、カウンセリングや心理学の方はまだ勉強していませんでした。
その時私は『さてどうしよう』と考えて・・
今思えばその時私が取った行動が、果たして良かったのか悪かったのか、
未だに判断出来ていません。

その生徒さんは他教室から移って来た生徒さんでした。
その子はとても良い子でしたが、
親御さんと私が上手く話が噛み合いませんでした。
結局わずかな期間で辞めてしまったのは、親御さんと意見が食い違ったからでした。
父子家庭のその子のお父様は、『ご自分の目指す子供の理想像』がしっかりとおありでした。
これはつまりどういう事でしょう。

子供が生まれて、皆さんはどのような育て方をしていらっしゃいますか?
まだ子育てしていらっしゃらない方は、これから子供が産まれたとして、子供を目の前に、一体何を最初に考えるでしょうか。
大抵は、ご自身が小さかった頃の事を思い出されるのではないでしょうか。
そして『自分はあの時(親から)こうされたな』などと思い出されるのではないでしょうか。

そしてまた、『自分がこうだったから子供にもこうなってもらいたいな』あるいは、
『自分がこれが出来なかったから子供にはさせてあげたいな』
などと、『子供の理想像』が出来て来るのではないかと思います。
これは親なら当然の事で、
自分の叶わなかった夢を子供に託したり、
自分以上の人間に育て上げよう、などといった、【親の考える子供の理想像】が出来ると思います。

そして子供が赤ちゃんの頃に、その『理想像』が知らぬ内に強くなるかも知れない、という事をご存知ですか。
強く大きくなった理想像は、やがて『赤ちゃん』の時代を過ぎても弱める事なく、突き進めてしまいます。
突き進めた理想像は、親の枠組みの中だけで広がって行き、
『理想像』から『人生のレール』へと進化し、
【子供の人生】のレールを無視し、【親が作った人生のレールを子供に歩かせようとしてしまう】のです。これでは子供の人生は台無しです。

何故赤ちゃんの時代にそのレールが形成されてしまうのか?
それは、『親は赤ちゃんという小さな命を生きさせなくてはならないから』です。
赤ちゃんは本当に何も喋れないし、自分でご飯を食べる事も、自分でトイレに行く事も、まして自分の足で歩く事すら出来ません。
そばにいる母親は小さな赤ちゃんに『ご飯を食べさせる(ミルクを与える)』、
『オムツを替える』、『お風呂に入れる』、『着替えさせる』などの世話を『してやらなくてはならない』のです。
世話をしないと子供は生きて行けないのですから、親は必死になります。
一生懸命になります。
一生懸命目の前にいるこの小さな命を『育てよう』と世話をするのです。

やがて赤ちゃんは『自分の手でおもちゃをつかもう』としたり、
『自分の目でおもちゃを探そう』としたり、
『自分からおもちゃのある所へ行こう』としたりするようになります。
それはつまり【自分の足で生きて行こう】とする行為です。
『自分1人では生きて行かれなかった』赤ちゃんが、
【自分の力で生きて行こう】とする訳です。
それなのに、親は赤ちゃんが取ろうとするおもちゃを『取ってあげよう』としてしまい、
自分から這っておもちゃを取りに行こうとしているのに『抱き抱えて連れて行こう』としてしまい、
自分の手でご飯を食べようとするのに『汚れるからと食べさせて』しまうんです。

そうなると、子供は自分の生きて行くレールを寸断されてしまい、
自分1人で【自律】する事が難しくなってしまうのです。
子供は親がいなくては生きて行けなくなってしまうのです。それではいけないはずです。
子供はやがて自律し、親離れし、独立して行きます。
その為の道筋を親は付けてあげなくてはいけないのに、
親が『手助け』してしまう為に『親なくしては自分で生きる生き方を自分で捜せなく』なってしまうのです。


体験レッスンにいらっしゃる親子を拝見し、
まれにそれを垣間見る事があります。
【先生からの子供への質問】
なのに、
【親御さんが全部答えてしまう】光景を見ます。
親御さんの答えは、残念ながら【子供の答えではありません】
出来るなら【子供さん本人が答えるまで、先生は何度も子供さんに同じ質問をして欲しい】と思います。
親御さんが答えてしまった後でも、です。

さて、長くなってしまいましたが、
その『教材を忘れた生徒さん』、
私がその時どんな対応をしたかと言いますと。
実は正直に言いますと、私はあの時『どんな対応をしたら良いのか分からなかった』です。
そして(分からない!どうしよう!)と思いながらおもむろにノートを取り出し、下を向いてメモを取り始めました。
基本、私は生徒さんに怒った事は一度もないのですが、
突然何か書き始めた私の姿を見て、生徒さんは少々驚いた様子を見せ、
同時に焦りの表情も見せたのでした。
さすがにマズイと思ったのでしょうか(^^;

しばらくメモを取った後、
こんな話をしました。

『先生は、何のためにここにいると思う?
○○ちゃんがピアノが上手になる為に、いろいろ考えて、準備して待ってるんだよ。○○ちゃんが教材を忘れちゃうと、準備してたものが出来なくなっちゃうかも知れないんだよ』

今思えば、もっと【ポジティブマインド】な方向を示して言葉かけをすれば良かったかも知れません。
『教材を持って来てくれたら方が、上手になる準備も進められたね』と。



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2013年05月15日

『メルマガ』コーチングピアノレッスン大公開!第3回配信【宿題って…】

コーチングピアノレッスンを大公開♪
メルマガ第3回配信、テーマは『3.宿題をやって来なかった!宿題を忘れた!どうしたら?』

です。


第1回配信にも書きましたが、宿題を出す時の言葉かけにつきましては、
読んで下さった方にはお分かりいただけたかと思います♪
(読まれていない方は下部文末のバックナンバーをご覧下さい)

それだけ先生が言葉かけをしても宿題をやって来なかった場合、
先生はどうしましょう。

生徒さんには『ホームリスト』なるものを作っていますか?
いわゆる『レッスンノート』ですが、私は別名、『ホームリスト』と呼んでいます。
(宿題ノート)みたいでイヤだからです(^^;
宿題という言葉は出来れば使いたくありません(^^;

私の作る『ホームリスト』とは、
それぞれ生徒さん自身が書き込めるようになっており、
ダイアリー帳のようになっているものです。
『今日は?何月?何日?何曜日?』
『学校が終わる時間は?』
『家に帰って来てから何をする?』
『何時〜何時まで習い事?』

などが一覧となっています。
項目には空白もあり、
一覧にない項目を書き足す事も出来ます。

もちろん毎日の日課になれば良いですが、
毎日出来なくてもOK!にしています。
自分で書けない生徒さんには、親御さんに書いてもらっても良いかも知れませんね。

レッスンの日には、レッスン開始5分間と終了5分前にホームリストを見ます。
そして自分で書き込んでもらった『宿題』を一緒に確認します。
宿題を私が出さない週もあります。
そんな時は生徒さんに、「今週は何をやってみたい?」などと促す事もあります。
そうやって進めて行ったにも関わらず、
宿題をやって来なかった場合、
出来なかった理由を書ける欄も設けてあります。
『すべて自分でやる』を目標に、
まだ書けない生徒さんにも少しずつ出来るように促したいですね。

さて、レッスンノートなどを付けている生徒さん、
あるいは宿題内容をどこかに書いたりした生徒さん、
それでも宿題をやって来なかったら、
生徒さんに何と声をかけていますか?
「じゃあ今やってみようか」
「どうして出来なかったの?」
「レッスンノート見た?」
などなど、
皆様は様々な言葉かけをしていると思いますが、
何度か書いていますように、
まずは【一旦その事、事実を受け止める(気持ちを汲む)】事がコーチングのポイント1です。

生徒さんが「忘れちゃった」と言ったとしたら、
「そう、宿題忘れちゃったんだね」
あるいは「出来なかった」と言えば、「そう、出来なかったんだね」
と、受け止めて下さい。

そして、次の言葉かけで、あまり使って欲しくない言葉かけをいくつかご紹介します。

「どうして忘れちゃったの?」
「なんで出来なかったの?」
「レッスンノート見なかったの?」
などです。
これらの言葉で、特に「どうして、なんで」という言葉は、詰問責めに聞こえ、
それだけで萎縮してしまう生徒さんもいるかも知れません。

ここでコーチングでの言葉かけの例をいくつかご紹介しましょう。
まずは先生が宿題をやって来て欲しかったなぁと思っている場合です。

「あら、そうだったんだ!○○ちゃん(君)が出来ると思った所しか出さなかったつもりだったから、先生びっくりしちゃったわ。」
「そうなんだ。○○ちゃん(君)なら出来るかなぁと思って出したんだけどね」
などです。

どちらも生徒さんを立てた言い方で、生徒さんにやる気を促します。

あまりにも生徒さんを立てすぎる言葉かけは、返ってプレッシャーになるので、注意が必要です。
例えば、「○○ちゃんなら絶対出来ると思ったんだけど、難しかった?」などです。

さて、以上は先生が宿題をやって来て欲しかったなぁと思っている場合だと書きました。
なぜわざわざそんな事を書くかと言いますと、
私自身、あまり「宿題をやるやらない」には実は拘っていないからです(^^;

『ピアノはお家での練習が大事だから』
『家で毎日必ず弾かないと指も動かなくなる』
『毎日練習出来ないと先生に怒られる』
なんてよく聞きますよね。
果たして本当にそうでしょうか?
本当に毎日毎日練習しないと、指が動かなくなるものでしょうか。
私はそうは思いません。

『指が動かなくなる』というのは、昔ながらの【指を鍵盤より高く上げて一本一本打鍵する奏法】だからではないでしょうか。
今は指は高く上げたりしません。
【ピアノは指で弾くものではない】のです。

じゃあどこで弾く?と聴かれたら、私は【心で弾きます】と答えます♪
幼稚園や小学生がお家で、たった1人で【心で演奏する】事が出来ると思いますか?
とても難しいと思います。
そしてその生徒さんが【心で弾いて】いるかどうかは、
実際に聴いてみなければ分かりませんね。

お家で『こんなイメージで弾いて来てね』と言って、
実際に生徒さんが1人でそういうイメージで弾けたかどうかは、
生徒さんにしか分かりません。
お家での練習を先生が聴ける訳でもないですからね。

お家でそういうイメージで生徒さんが『弾けた』と言えば、それで『宿題は出来た』事になりますし、
イメージで弾こうと思っても、上手く行く時もあれば行かない時もあるでしょう。
『今週はイメージして弾けなかった』と言えば、『宿題は出来なかった』事になってしまいますよね。

それよりも、生徒さん自身が【お家でも弾きたいと思うかどうか】の方が大切だと思うのです。
先生が、『じゃあここからここまでやって来てね』と一方的に与えるだけで、果たして『お家でも弾きたいな』と思うでしょうか。

先生にも恐らく弾きたい時、気分の乗らない時、あると思います。
気分の乗らない時に弾くピアノの、なんともつまらない音もご存知でしょう(^^;

気分が乗らない時はピアノさんも気分が乗らないので、つまらない音しか奏でられないのです。


そんな時があっても良いのではないかと思うのです。
弾きたい時もあれば弾きたくない時もある。
それでも今、これを読んで下さっている先生方は、きっと『どんなに弾きたくなくても弾かなきゃいけなかったから頑張って弾いて来た』事と思います。
その成果が『先生』である事だと思うのですが、
その『楽しくなかった時の音』を今でも弾きたいと思いますか?
きっとそれは後にイヤな思い出となったり、
思い出したくない過去として心に残ってしまうのではないかと思います。
今の私の生徒さんには、
そんな思い出は作って欲しくないと思うのです。


『宿題』というモノそのものを、今、改めて考え直してみても良い時期なのかも知れません。


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2013年05月09日

『メルマガ』コーチングピアノレッスン大公開!第2回配信【練習しない・・・A】

コーチングピアノレッスンを大公開♪
メルマガ第2回配信、テーマは

家で練習しない生徒さん、どうしたら?そのA
  お家での練習を親御さんが見ていないというご家庭。

です。


先生方は、生徒さんに宿題を出す時、何と言って出していますか?
「じゃあここからここまで宿題ね」などと言っていますか?
その時々によっても違うとは想いますが、
私でしたら、「宿題」という言葉は使いません(笑)
何故なら、「宿題」という言葉がキライだからです(^^;
だって宿題イコールやらなきゃいけないって言葉も一緒について来るんですもの(^^;
小学生の頃からなんでしょうかねぇ〜、「宿題」と言えば、
「家に帰ってやらなきゃいけないもの」じゃないですか…
そう想うのは私だけでしょうか〜…(^^;
先生方がもし今「宿題ですよ」と言って出されたらどう感じられますか(^^;

まずはきっと先生が『どこからどこまでは弾いて来て欲しいな』と想う箇所があるかと想います。
あるいは、『こんなイメージで練習して来て欲しいな』などでも良いですが、
それは言ってみれば『先生側の都合』ですね(^^;
『先生側の都合』に、『生徒さんの毎日のスケジュール』は、入っていないと想います(^^;

さて、ではどうしましょうか。
まずは生徒さん自身に聴いてみましょう♪
「今上手く弾けなかった所ある?」
→あれば「ここはどんな練習したら良いと想う?」
→答えられれば「じゃあそこを何回弾いたら上手く弾けると想う?」
→「お家でもやってみたい?」

または、
「今上手く弾けなかった所ある?」
→なければ(先生が想う弾けなかった所を)「じゃあここもう一度弾いてみてね、もし弾きにくかったり間違えやすかったりしたら教えてね」
→間違いに気付いたら「じゃあここを間違えない(弾きやすい)ようになるのに、どんな練習したら良いと想う?」
以下は上に同じ。
などです。

ここまでは、ある程度間違えた時や弾きにくい箇所があった時の『練習方法』を、
すでに先生が生徒さんに教えていて、
生徒さんもそれを充分分かってる場合』です。

まだ小さく、練習方法が分からない、伝えても月齢的に理解が難しい、などの場合のヒントはまた後日のメルマガにて書きたいと想いますが、
月齢の低い生徒さんにもぜひお家でやって来てもらいたいな、と想う箇所がきっとありますよね、
そんな時はどうしましょうか。

先ずはその生徒さんが、『お家で自分で教材を開ける年齢かどうか』考えてみて下さい♪
5歳4歳ならまだ可能かも知れませんが、
3歳ではちょっと難しいかも知れませんね。
しかし同じ5歳4歳でも、その成長速度は人によって様々ですよね。

『自分で教材を開ける』場合は、親御さんに「何時になったら教材を開く事を促して下さい」とご協力していただきましょう♪
私の指導方針として、『基本的にお家での練習は親御さんが見る事なく、生徒さんが1人で練習出来るようにする』のを目標としていますので、
私が親御さんに促すのはそこまでです。
後は、生徒さん自身がそこから『何をしたいのか』生徒さん自身の感性に任せても良いのではないでしょうか。

教材の先を勝手に進めてしまい、先の方に例えば色を塗ってしまったとしましょう(笑)
先生はきっと『塗っちゃったんだ!(汗)』と想うかも知れません(^^;
先生なりに『こういう風にイメージしてから塗って欲しかった』というのもあるでしょう(^^;
しかし落ち着いて、考えてみて下さい。
(生徒さんは何故このページに色を塗ったのだろう?)
生徒さんが『惹かれた』何か大きな理由があったのかも知れません。
生徒さんに聴く前に、『何故そのページに惹かれたのか』先生がご自身でそのページを見てみて、
どこかに惹かれる理由を捜してみるのも、面白いのではないでしょうか。

そして実際に生徒さんに聴く際も、第一回配信にも書きましたが、
『あまり問い詰めると詰問責めになりますので、』注意が必要です。

「あら、ここに色を塗ったのね、素敵に塗れたじゃない」
先ずは「塗ったものの感想なども含めて」そこに色を塗りたかった事を
【一旦受け止めて】あげましょう。

これは子供が例えば小さないたずらをした時も同じです。
【悪い事をしたからすぐに怒りました】ではなく、
【悪い事をしたんだね】とその【行為、した事実】を共に認めます。
それから、こちらの言い分を言わないと、子供は【ハナッから怒られる】と予想すると大人の話を聞こうとしないでしょう。


そして、ゆっくりと『そこに惹かれた訳』を聴いてみて下さい。
例えば、「この色にしたのは好きな色だからかな?」とか、
「ここにも塗ったんだね、この絵は好き?」などです。

ここで『どうして塗ったの?』という質問は、もしかしたら避けた方が良いかも知れません。
『どうして』『なんで』は詰問のように感じてしまう事が多く、
責められている、怒られているという印象を与えやすいです。


つまり第1回配信と同様、『今何をすべきか』という『現実を知らせるのみ』に留めてもらいます。
「練習時間じゃなかったっけ?」
あるいは「どんな事やるんだっけ?」などと、
『練習時間である事』を知らせるのみです。

それは、『生徒さん自らが練習しようという気持ちになるように』する為です。
【練習しなさい】や【勉強しなさい】は、
私が一番聞きたくなかった言葉です(^^;
生徒さんにはぜひ気持ち良く練習に取り掛かってもらいたいものですよね(^^;


それでも毎日いろいろやる事がいっぱい!
お子様の状況だって毎日違うし、昨日はすんなり練習してくれたけど今日は練習したがらなかったとか、
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