2012年03月22日

ショパンプレリュードを使って脱力レッスン♪

さて、これまではイスの位置と高さなどの基本的な姿勢から、
腕の重さを使って腕を落とす、
落としたら脱力する、
細かいタッチの方法
タッチの方法@
タッチの方法A
肘や腕の開きなど
打鍵の方法
打鍵の方法A
打鍵の方法B
など、脱力の基礎をお話して来ました。

ここからは、実際に「曲を使って脱力した演奏をしてみる」というところをお話していきたいと想います^^


私はショパンのプレリュード20番を使ってレッスンしています。
大人の生徒さんのみですが(^^;
腕の重さを使って音を出す事が出来るようになったら、
20番の最初の1段目の音を弾いていく訳ですが、
まず最初は「何となく楽譜に書かれてある音の位置の近くに音がおっこっちゃった」状態で、自然と腕を落としていきます。
4分音符を1つずつ、ゆっくりと、丁寧に「おっことします」♪
1つ落としたら、腕を上げて脱力し、また落とす、
また腕を上げて脱力し、また落とす、というのを繰り返していきます。

最初のポイントは「なんとな〜く楽譜の音ら辺に腕が落っこちちゃったから、なんとな〜く音が出ちゃった」感じで落とす事です^^

決して「楽譜にある音の鍵盤を捜してそこを狙って落とす」事は最初はしません。
なんとなくそこら辺の位置に落ちればオッケーです^^
shopin.jpg

次に、「親指だけ楽譜の音の鍵盤を狙って」腕を落とします。
その他の指も一緒に弾いてしまいます。
なので、音そのものはバラバラに聴こえますが、「親指だけは楽譜の音を鳴らしている」ように落とします。
この時の注意点!
手首から肘にかけての腕に力が入らないように!
どうしても鍵盤を狙うと力が入ってしまいがちです。
音をはずしても全然構わないので、あくまでも「おっこっちゃった」状態を保つようにします♪

親指を基本的に狙えるようになったら、
今度は「親指だけを打鍵して」落とします。
この時の注意点です!
弾かない指(2〜4の指)は打鍵しないからと言って鍵盤より上に上げてはいけない
鍵盤より上に指が上がってしまうと、どうしても腕に力が入ってしまいます。
1の指だけは楽譜の音を弾いていて、残りの指は出来るだけ打鍵しないようにします。
残りの指は、「鍵盤の上でお休みさせてあげて下さい♪」



この「落とす」を、たっぷりと時間をかけて練習して行きます。

次回は指を広げて弾いてみる記事を書いてみますね。


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2012年03月17日

どうして先生を困らせるのでしょう・・・

子供の生徒さんの中にはいろんな生徒さんがいますね。
十人十色、それぞれみんな違います。
レッスン中にうろうろ動き回ってちっともピアノのイスに座ろうとしない子、
レッスン中はとても真面目なので大人しい子と思っていたら、外に出るとスポーツ大好きだったりする子、
お母さんの前では大人しいのに先生と2人きりになると一気に喋りだす子。
すぐに泣いてしまう子、出来ないと怒り出したり癇癪を起こしたりする子、
出来ない所を指摘されるとものすごく落ち込んでしまう子・・・・

そのたびに、先生は試行錯誤ですね(^^;


それらの「子供の行動」は、すべては「親への訴えかけ」であると私は考えます。
子供は親の愛情が欲しいのです。
その愛情を確認する為に子供は自分の気持ちとは反する行動を取る事があります。
困った生徒さんは先生を困らせようとしているのではなく、
「お母さんを困らせようとしている」可能性があるのです。


そんな生徒さんには「親御さんとのお家での普段の接し方」について、
親御さんとたくさんコミュニケーションを取って、お話し合いをたくさんする事で
解決の方法が見つかるかも知れません。
親御さんというより、一番は「お母さん」です。
お母さんが子供さんをどう見ているのか、子供さんがどんなタイプの子供なのか、親御さんがどれだけ答えられるか、子供さんが自分を見たらどう想われているのか、などを
お母さんに聴いてみたりします。
そうする事で、子供さんの普段のレッスンの様子がどうしてそうなのか、ある程度想像出来る事があるかも知れません。



『子供は親の為に生きようとする』
ピアノレッスンブログに詳しい記事を書きました♪
よろしければこちら♪もご覧下さい♪





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レッスン内容に悩む先生方に、コーチングの基礎、コーチングを活かしたレッスン方法、
生徒さんの「やる気を引き出す」コーチングピアノレッスンのすべてをお伝えいたします。



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2012年03月15日

絶対的な絶対音感から「相対的な絶対音感」へ♪

今日1つ目の記事で書きましたように、絶対音感は微妙な音色の変化が聴こえずらいです。
なぜ聴こえずらいのかというお話をしますと。。。
例えば「ラ」の音。
ラの音はピッチ440Hzという周波数で鳴り響いた時に「ラ」と聴こえて来ます。
この「ピッチ」を、例えば「439」に下げたとしましょう♪
439Hzで響いた音も、きっと誰が聴いても「ラ」の音に聴こえると想います。
440Hzのラを鳴らして、次に439Hzのラの音を鳴らして、
交互に順番に何度も鳴らしてみたら、あるいはもしかしたらその音の違いが分かるかと思いますが、
こういう聴き方こそ、つまり「相対音感」なのです。

440Hzのラに相対する「439のラ」を聞き分ける事が出来るのが相対音感であり、
その音の違いを分かるようになるには、つまり相対音感が必要になってくる訳です。

絶対音感の人が、何のヒントも与えられずにいきなり「439Hzのラの音」を聴いたとしたら、
それは「間違いなくラの音だ」と答えると想います。
しかし、実際には「ラよりもほんの少し、微妙に低いラの音」である事に気づくのに、
とても時間がかかるかと想います。
相対音感を持っていればすぐに分かる事なのですが♪


さらにもう1つ、絶対音感は「左脳で音を聴き取っています」という事が重要です。
音楽や絵画など「芸術」って、どちらかというと「右脳」の働きですよね。
しかし、言語と同じように音を聴き取っている絶対音感。
聴いた音が何の音か分かる理由は、「音の言葉を思い出しているから」なのですね。


特に「訓練されて付いた耳(絶対音感)」の場合、
もっとその微妙な周波数の違いによる音の変化が、聴き取りにくいと私は考えています。
「訓練された耳」と「自然に付いた耳」では、その「柔軟さ」が違う気がするのです。

訓練された耳は、たいていが「ピアノ」という楽器で行われていると想います。
平均律に調律されたピアノ。
ラが440Hz前後で調律されたピアノです。
とある絶対音感の訓練法の中に、「教室のピアノのピッチとお家で練習するピアノのピッチは同じにしなくてはいけない」とうたっている訓練法もあるくらいです。
きっちりと訓練された耳は、「そのピッチの違いが気持ち悪い」と感じるかと想います。
440と439くらいでは、あまり大差ありませんが、
435,434,432・・・くらいに低い音になって来ると、
「440じゃなきゃイヤだ!」という感じで、その「ピアノの鍵盤にはない、鍵盤と鍵盤の間の音」が聴こえてくる事に、違和感を感じてしまうのです。

きっちりと訓練された耳は、
残念ながら、ピッチがぴったりとピアノに合わない演奏は、
お気に召しません。


自然に付いた耳であれば、多少の変化はあまり気になりません。
平均律で訓練されていないですからね^^
鍵盤と鍵盤の間の音なんて、日常生活の中にいくらでも出てきます♪
きっとガラスのコップを鳴らしただけでも、出てくると想います♪
そんな音を聴きなれていない絶対音感の人は、ガラスの音にも違和感を感じるでしょう。


違和感を感じたらどうしたら良いか?
単純です。自分の中に「自分の音」を作ってしまえば良いのです^^
違和感を感じた音を聴いた後に、「これはラよりもちょっと低い音」というのが分かれば、
何の問題もありません♪
日常生活で絶対音感があると困る!という人は、相対音感を持っていないからなのだと想います。

さて、そこで、相対音感はどうやって付けましょう♪
というお話をしたいと想います^^
1つ、とても効果的なものは「移動ドでの視唱」です。
ト長調、イ長調、ヘ長調、それらのものをすべて「移動ド」で歌います。
「さいた〜 さいた〜 ちゅっりっぷーの はなが〜」
D Dur(ニ長調)だったとすると、固定ドで歌うと
「レミファ♯〜 レミファ♯〜・・・」となりますね。
これを、音程はレミファ♯を歌い、歌詞、言葉を「ドレミ〜」と歌うのです。
絶対音感の人には非常に困難な事なのですが(汗
これに慣れて来ると、不思議な事に「相対する音」というのが少し聴こえて来るのです。


また、「全調の練習」も必要です。
バーナムなどにも全調の曲集がありますね。
大人の生徒さんならばハノンなどでしょうか。
絶対音感の人は「曲の途中で転調している事が分かりにくい」です。
なぜなら「相対的に聴いていないから」ですね。
最初の調と途中の調を聴き比べる事をしていないからです。
そんな人には全調の練習が効果的です。
次から次へといろんな調の音を耳に入れて行く事で、耳がそれらを「受け入れよう」とし、
柔軟な耳へと変わって行きます。


楽譜に向き合う事も必要ですが、
まずは「耳」を柔らかくして、音1つ1つに「色」が浮かべられるように
導いてあげたいですね♪



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絶対音感なのに聴こえない!?

絶対音感は音を左脳で聴いている、というのをご存知ですか?
私はこの事を知った時、なるほど、納得!と想いました。
でなければ、音に色や立体感、情景、風景などを乗せる事など安易に出来るはずですもの♪


これまでの記事で、「タッチを変えれば音色が変わる」というお話をして来ましたが、
実はこの「微妙な音色の変化」というのは、絶対音感の人には聞き取りずらいのです。
正解には、「絶対音感があっても相対音感を持っていないと、聞き取れない」のです。
幼少期に絶対音感だけを訓練しても、将来的に「表現力を持った立体感のある音色の変化」を付けて演奏するのは、
とても困難な事になります。


よく、楽譜をあまり見ないで弾いている生徒さんを見かけます。
そしてそんな生徒さんの指使いをよく見ていると、
時々あれ?おや?と思うような、不思議な指使いを使って弾いてはいませんか?

こんな生徒さんに、発表会などでよく聴いた事のある、有名な曲を与えたら大変です(^^;
自分の「記憶の中の音を探って」弾こうとします。
当然楽譜を見ませんから、指使いも自己流です。
変な指のくぐらせ方をしたり、
弾いて行って指が足りなくなって、ポジション移動をし、変なところで(フレーズの途中などで)音が途切れたりしてしまいます(^^;


そんな生徒さんに必要な事は、「相対音感を付ける事」です。
そして「楽譜と向き合う事」♪
どんなに「自由な表現力を求めた」としても、
「作曲家が作ったもの」も、尊重したいところですね♪


私が相対音感のレッスンとして生徒さんに行っているレッスン内容については、
次の記事でご紹介します(^-^)/




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2012年03月14日

音がかたくなる?打鍵しすぎないように♪

ところで、ピアノって一体何楽器なんでしょうね♪

鍵盤楽器?えぇ、そうだと想います♪^^
しかし、鍵盤を押す作業の言い方を「打鍵」と言いますね。
「打つ」と書くのなら打楽器?えぇ、そうとも言えちゃいますね・・・(^^;
しかしハンマーは「弦を鳴らしています」となると弦楽器??えぇ、私は一番そう想いたいです・・・♪

そして面白い事に「ピアノをひく」という動作は、
「弾く」=「爆弾の弾」という漢字を使うのですね!
気づいていましたか???


これ、私の師匠ルイ・レーリンク先生に言われるまで、気づきませんでした。お恥ずかしながら・・・
でも、そう考えるとピアノを弾く時の動作や表示や言葉って、
いろいろな感じで表されているんですよ♪


生徒さんによく「音や休符を聞いて」と言いますが、この時、私は必ず漢字を書きます。
「聞く(新聞の聞)」ではなく、「聴く」です。
聴くという漢字は、「心」という漢字が入ります。
つまり、耳で聞くのではなく、「心で聴きましょう♪」という事です♪
あ、師匠の受け入りですが(^^;

はたまた、先ほども書きましたように、「弾く」や「打鍵」という言葉、漢字は、
ピアノの表現力にはあまりふさわしくない漢字のように想えてなりません。
鍵盤は叩いたり打ったりするものではないですし、
まして爆弾の弾って・・・・すごいですよね(^^;
この「爆弾の弾」という漢字が使われているというのも、ルイ先生から言われた事なのですが、
昔ピアノを習っていて大人になって再開した人の中に、
音がとてもかたく、身体もとてもかたいまま弾いている人を見かけます。
かつてはマルカートの練習が当たり前で、ツェルニーやハノンを指を高く上げて練習していました。
そしてそれが「良い練習方法だ」とされていましたし、
指の強化をさせるという道具まで出ていますね。

しかし、それでは「弦楽器」になり得ない気がします。

ヴァイオリンは叩いて弾いたりしませんものね^^


音がかたくなるのは、「深く弾きすぎている」のではないかと想います。
指を高く上げて打鍵する練習をしてきた大人の人には、
高く上げる事により打鍵のスピードが速くなり、
その為に勢いで「鍵盤の底深くまで沈んでしまう」のではないでしょうか。

そんな方はちょっとその打鍵のスピードを緩めて、
鍵盤の底がほんのちょっと、ほんの少しだけ「上にあるもの」と想って、
軽く打鍵してみたら、音が変わるのではないかと想います。
弦楽器としての響きの深さ、響板に音が鳴り響く余韻を楽しめる余裕が出来ると、
もっと柔らかく美しい音色が楽しめるようになるのではないかと想います^^♪



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2012年03月10日

あなたはフォルテと書いてあるこの音を本当にフォルテで弾きたいですか?

今日は脱力記事から離れて、以前から何度か記事に書かせていただいた生徒さんとのレッスン風景を♪

最初に、「こちらの記事」でご紹介したように、Aさんはご自身が今演奏しているもの、
これから誰かに伝えようとしていること、それらが「西洋音楽」である事に対して、
Aさんは、実は西洋のものよりも、日本の文化や歴史、音楽、そういったものがずっと好きだったのだそうです。
しかし、今弾いているものが西洋のものであるがために、
そんな「自分自身を押し隠していたようでした。」
どこで押し隠していたのか、いつからそうだったのか、きっとご自身にも分からなかったでしょう。
しかし、気が付いたら、「自分は西洋の音楽をやっているのだから」と、本当の「自分」にフタをしてしまっていたようです。
フタをしてしまったら、同時に耳も塞いでしまったようで、
自分の「本当の音」が聴こえてきていませんでした。

「音楽=自分自身」ではなくなってしまったんです。

となると、
「あなたの本当に出したい音」
も、残念ながら見えて来ません。
本当の音が聴こえて来ないのですから・・・・


しかし、日本のものが好きだという事に気が付いてからは、
しばらく西洋のものは置いといて、日本の曲をやりましょう、という話になりました。
日本独特の音使いが入った曲を弾いて来てもらったら、
彼女の本当に出したい音、が、はっきりと聴こえて聴こえて来ました♪

私にその音が聴こえてくる、という事は、弾いているAさん自身が、「自分の音をよく聴けている」という事なんですね。
弾いている人が自分の音が聴こえていなかったら、「こちらまで伝わって来ません♪」
そしてそれを「ストレートに出す、表現する」(アメブロ記事、サイトが移動します)事が出来たからこそ、
私にまで伝わって来たのだと想います♪


そんな訳でその生徒さんは「自分が表現したい音」をこれからきっと追及していって下さると想いますが^^
そんな中、ふと想った事があります。
日本の文化や歴史や雅楽って、なぜ日本の若い世代に多く受け継がれなかったのでしょうね。

周りを見ても、民謡が好き!なんていう人はあまりいません(^^;

しかし、我々日本人がいっくら英語がぺらぺら喋れたって
いっくらベートーヴェンを一生懸命弾いたとしたって
「私達は日本人以外の国民にはなれないのです」
日本人であるがゆえに、日本人たることを忘れてはならんのです。
映画、「ラストサムライ」がおすすめ♪


いつから日本人は日本人である事に素直にならなくなってしまったのでしょうか。

それを考えていたら、ふとこんな台詞を想い出しました。


『せんそうがおわった にほんがまけた』
『これからは 正しいと想っていた事が正しくなくなり』
『正しくないと想っていた事が正しくなり』
『黒が白になり』
『白が黒になり』
『我々は 顔をなくしてしまった』


これは、私がかつて某劇団にいた頃(・・・実はワタクシ学生の頃劇団に入っておりました・・・(^^;)
当時初めての舞台で恐れ多くも主役をさせていただいた時の、舞台のワンシーンです。
「せんそうはおわらない」というタイトルで、
主人公の秋子は、広島で被爆し、原爆の後遺症がいつ発病するか分からず怯えながら生きていき、やがて天へのぼる、というお話だったのですが。

戦争に負けて、他国からの情報や物品が多く入って来て、
いつからか、私達は「西洋人や欧米人になろうとした?」
あるいは、「そうせざるを得なかった?」
まさに、黒が白になり、白が黒になり、
我々は顔をなくしてしまったのか??
当時はそんな事まで考えられませんでしたが、今改めて考えると、そうだったのかと想います。。。。



歴史の出来事が、今の日本を作っているのですね。

そう考えると、本当に「意味のない出会いなんてない」と、改めて想います。
「日本の伝統音楽と今日の一言」(アメブロ記事、サイトが移動します)にも書きましたが、
私が過去に劇団に入ってあの舞台をやった事に、本当に意味があったのだと今は想いますし、
Aさんが私の所へレッスンに来てくれたのも意味があったのだと想います。
これまでまったく違う出来事だったとしても、それらはすべて繋がっている、

そんな風にさえ想います。

Aさんも、これまでいろんな方向からいろんなヒントをいただいて、
たくさん気が付いた事があったんだけど、
それらをどう結びつけていいのかが分からなかったものが
自分自身を深く見つめ、自分自身の好きなものを自分で認めたら、
「それまで聴こえなかった音まで聴こえるようになりました」とおっしゃっていました。

演奏も変わりました。
これまでは、どこか遠慮がちに聴こえていた演奏。
どことなく迫力の感じられない演奏。
どこか淡々とした演奏。
だったものが、
「ここはこう弾きたい」「こっちはこう」「ここはこう行きたいからその前にこう弾こう」
という、「音と音の繋がり」がとてもよく見える演奏になって来ました♪

自分の素を押し隠さずに、ありのままの自分でいる事、
自分を信じる事。
「自分でも不思議なんですけど、音がよく聴こえるんです」
自分を見つめたら自分の本当に出したい「音」が見つかったんですね♪^^


自分のしたい事、自分がやりたい事、自分が今出来る事、
自分が今しか出来ない事、自分にしか出来ない事、



あなたは、フォルテと書いてあるこの音を、本当にフォルテで弾きたいですか?


↑私のピアノレッスンの原点です。
ここに導くお手伝いが出来て、私も嬉しいです♪
ありがとうございました♪





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2012年03月08日

腕の重さを使って美しいフォルテを出したい!!

さて、昨日の記事にも書きましたように、腕を「落として綺麗な音が出せる」ようになりましたか?^^
実はこの「落とす」というのが、一番難しいのかも知れません。
そしてその「音」を実際に聴いてみないと、本当に「おっこっちゃった」状態で落とせているのかが分からないので、
記事にするのがすごく難しいなぁと想っていました。
でもこの「落とす」部分は私が脱力レッスンで一番最初に大人の生徒さんに導入するレッスンで、
これが出来ないと実は先へ進めないのです(^^;
そしてこの導入レッスンが実は「一番時間がかかります」
ここを何とかしてクリアしていただいて、腕の重さだけで音が出せるようになったら、
これまでご紹介して来た指の重さやタッチの違いは、簡単にこなせるようになるはず。。。なのです。。(^^;

あ、ちなみに、子供の生徒さんにはこの「落とす」という部分は、あまりやりません♪
大人のように「頭の中で考えてしまう」事をあまりしないので、
「おっこっちゃった」状態を簡単に作れる事が多いからです^^
大人は頭がかたくなりますね。。。(^^;
いえいえ、成長している証拠です!!



ここまで出来たら次に、もっともっとしっかりとした「フォルテ」を出せるようになりたいですね♪
それも、「鍵盤が叩かれる音」ではなく、「弦が力強く鳴り響いた音」にしたいです♪
そこで、まずはピアノのフタを閉めてみましょう^^
閉めた状態でイスに座り、ピアノのフタに両手をつき、上半身をしっかりと「支えます」
ちょうど「腕立て伏せ」をするような格好をします。
そして、「腕の力だけで立とうと頑張ってみて下さい!!」^^
普通、イスから「立つ時」というのは、腿の筋肉を使って立つのですが、
ここでは、出来るだけ頑張って腿の筋肉を使わずに、「腕の力だけで立ち上がってみましょう♪」
もちろん、実際には腕だけで立つのはとってもとっても腕の筋力が必要なので難しいのですが・・・(^^;
しかし、そこを「気合で!」「気持ちで!」「ものすごぉぉく頑張って!!」立ってみようと想ってみるのです!!(^^;
え。。そんなの無理がありますか?(^^;
そうですよね〜。。はい。。。
いえ、ここは気合です!何度も言いますが!

「上半身をかなり前に倒して前屈みになれば」腕の力だけで腰のちょっとくらいは浮くと想います。

何とかちょっとだけでも腰が上がったら後は勢いで!(笑)ばん!!!っと立って、
その勢いで腕が大きくぐるん!と回っちゃって!そのまま腕を「脱力」します。

脱力する時、腕を真横にピンと広げた状態から脱力する時と同じように、バウンドするように意識をします。

そうやって頑張って腕の力だけで立とうとして何とかごまかしつつ?(内緒w)立つ事が出来て、
腕を振って脱力が出来るようになったら、
今度は「指先を立てて、指の力だけで立とうとしてみます」
え?これこそ絶対無理だって??はい、これは、絶対無理です(^^;
しかし私がそんな事を言ってはいけないので(^^;
ここも「勢いと気合で!」頑張ってみます^^

今度はこれを「ピアノのフタを開けて」やってみます。
どこでも良いので、鍵盤に手を乗せ、先ほどと同じように、腕の力だけで立ってみて、脱力する。
次に指の力だけで立とうとしてみる。

本当に立つ事は出来なくても、何度も何度も練習すれば「腰が上がる感覚」というのがつかめてくるのではないかと想います^^
この、「腰を浮かせて腕の重さを鍵盤にかける」という感覚が、
「腕の重さでフォルテを出す」という事なのです♪


最後には「ドミソ」の音を弾きながら、1、3、5の指だけで立とうと頑張ってみます。
これで立って脱力する事が出来るようになったら、
実際に「フォルテでドミソを弾いてみましょう♪」


まず、「ドミソ」の鍵盤の上に指を「置きます」。
置いて「準備」をします。この「準備」は、どの曲にもどんな強弱の音を出すにも必要になります。
そして指が鍵盤から離れないように手首を上に上げます
この時の注意!
鍵盤が下がらないようにしましょう♪
5本の指すべてが鍵盤に置かれて準備している状態で、手首を動かすと、「指が鍵盤をわずかに押して鍵盤が下がってしまう」事がよくありますが、
ここでは「指は力を入れずに鍵盤が下がらない事」を意識します。

手首を上に上げたら腰を浮かせて、手首を下へ下ろします。
下ろすスピードは、腕がおっこっちゃった!時と同じスピードです
ここで同じスピードが出せないと、「落っことせていない」事になります。

そして手首を下げて音が鳴る瞬間に、「立ち上がろうとしてみて下さい」

どうでしょうか、力強いフォルテが出せましたでしょうか♪

言葉だけで説明するのはとても難しいですね(^^;

大切な事は、「鍵盤を下ろす事で音を鳴らす」と想わずに、
「譜面台の向こう側の弦を響板に響かせている」と想う事です^^

ピアノは弦楽器です♪
弦を響かせてその「反響」が聴こえて来ると、耳を澄ます事にも繋がりますし、
反響が聴こえるとまるでホールで演奏しているかのような楽しみも広がって来ます^^
あ、これは本番が苦手な人には返って緊張させてしまうかな(^^;


そのうちにメルマガにも「本番で緊張しない!?」などについて書かせていただきましょうか・・・♪^^


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2012年03月07日

美しいフォルテを出せるように・・ピアノは弦楽器♪

さて、今日は「脱力レッスン」で私が一番最初に生徒さんに指導している、「腕を落とす」という部分を、書きたいと想います。
最初に指導するのに、記事に書くのがずいぶん遅くなってしまいました。。。
実は、これまでは「手首の使い方」「指先の使い方」「肘の角度」などなどお伝えして参りましたが、
もちろん、ここまでお伝えしたものが出来ていれば、かなり脱力の効果が出ているのではないかと想います♪
ですが、ここまでお伝えした中だけでは、「フォルテ」の音が出せないかと想います。
腕の重さをかける、という部分が出来ないと、大きな音を出そうとするだけで、
「肘から手首までの間に力が入ってしまいます」。

そこで、「まずは腕を落としましょう」♪

まずは立ち姿勢から。
立った状態から腕を大きく広げて、「両腕をピンと伸ばしてみます」
この時の注意、
「肩が上がらないこと」
肩が上がっているなぁと想った人は、どちらかの手で上がっている肩を上から下へ押してみて下さい♪
そしてもう1つのポイントは、「三角筋」です♪
両腕を広げると、「必ず三角筋が硬くなります」
ピアノを弾く時にまだ三角筋が使えてないかも。。と不安な人は、
この時どちらかの手で「三角筋を触ってみて」硬くなっているのを覚えて下さい。
そして肘から手首、指先までの腕の力を抜いてダランと垂らしてみても、
「三角筋だけはまだ硬い事」も確認します。


ピンと伸ばした状態から、「ストン!」と腕の力を抜いて落としてみます。
「力を抜く」と想うと、返って力が入ってしまう事もあるので、
「腕が落っこちちゃった!」という感覚で抜いてみます。
「落とす」のではなく、「おっこっちゃった!」という感覚で落ちる事が大切です。
りんごは木から落ちますね♪
地球の引力に身をゆだねてみて下さい♪
ものすごい力で地面に引っ張られているんですよ^^

そして力を抜いて落とした時、腕が身体に当たると想います。
当たった瞬間に「バウンドする」事がポイントです♪
バウンドしない場合は、「身体にわざわざ腕をくっつけて止めている」事になります。
本当に力を抜いて腕を落としたら、その「勢いでバウンドするはずです」


今度は「肘を曲げて」落としてみましょう♪
両腕をピンと広げた状態から、肘を曲げて、肘〜指先までの力を抜き、ダランと「垂らしてみます」
この時の
ポイント@ 肘から手首までの腕は力が抜けていますか?
ポイントA 指先は下へ向いていますか?
ポイントB 三角筋は硬いですか?


以上を確認出来たら、「力を抜いて腕を落としてみます」
バウンドしましたか??^^


今度はそれを「ピアノの鍵盤の上でやってみます」
指がピアノの鍵盤に当たるように落とします。
この時、要注意です!!!
指先には絶対に力を入れないで下さい!
指先や手首に力を入れてしまうと、鍵盤に当たった瞬間に確実に「痛い(^^;」です(^^;
力を抜いていれば、絶対に痛くありません!!!
絶対?いえいえ、多分、いえ、きっと、痛くないはずです!!
これは私が生徒さん皆さんに指導させていただいている事なので、
少なくとも私の生徒さんは過去に「痛い」と言った人はいません(^^;
指先に力を入れた状態で腕を鍵盤に落とすと、当たった所が痛くなってしまいます。
落とす前に、必ず「指先の力が抜けているかどうか」チェックです。
チェックの仕方はいろいろありますが、水泳で泳ぐ前の準備体操で、手首足首をブラブラした事があるかと思います。
あの「手首ブラブラ運動」をすると、かなり手首から先の力が抜けると想います。
「腕を広げて三角筋を硬くした状態で」手首をブラブラ動かしてみます。
抜けているのが確認出来たら、「おっこっちゃった!」状態で腕を「落として」みます。

この時のもう1つの注意点は、「指を鍵盤のかなり奥の方へ位置する」事です。
あまりに手前に落とし過ぎると、指が鍵盤で止まらずにひざの方まで落っこちてしまいます。
落ちたら「鍵盤で手が止まるように」落としてみます。

そしてこの時に鳴った音によくよく耳を澄ましてみて下さい♪
いろんな音がなって、もしかしたら「汚い音」と感じるかも知れません。が、
力を入れて同じような音を鳴らした時と、腕が「おっこっちゃった!」状態で音が鳴っちゃった時とでは、明らかにその音色が違います♪
力を入れて音を鳴らすと「ぶつけたような音、固い音」に聴こえますが、
おっこっちゃった状態で鳴らした音は、「弦が余韻を残して響き渡ります」
また、「力強く太い音が鳴ります」
この「音の違い」を自分の「耳」で聞き分けられるようになると、
ご自分1人で脱力の練習が出来ます^^

実際には誰かに音の違いを聴いてもらうのが一番良いかと想いますが・・・(^^;
なかなか自分1人では音の違いは分かりにくかったりします。
分かりにくい時は、「わざと力を入れて弾いてみる、次に落として弾いてみる」の繰り返しをし、
その違いを見つけていく事でしょうか・・・(^^;

明日は「腕の重さを使って美しいフォルテを出しましょう♪」
というテーマで書きたいと想います^^

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2012年03月06日

音感はどうやってつける??

今日は音感のお話♪
想えば私が講師になろうと最初に勉強したのが「絶対音感、相対音感」についてでした。
今では生徒さんがどんな「耳(音感)」を持っているのか、簡単に分かるようになって来ました。。。^^おかげさまで♪

さて、モーツァルトは絶対音感があったと言われていますね。
何しろたった1回聴いただけで、10声近くある曲を覚えて譜面に書けたという話があるくらいですから、相当な天才だったのでしょうか??

もともと「生まれつき絶対音感があった」という人もいらっしゃいます。
胎児の時から、何かしら影響を受けていたのか、分からないのですが^^
また、小さいときから「相対音感を持っていた」という人もいます。
そういう人は絶対音感の「訓練」をしても、絶対音感は身に付かないと想われています。

絶対音感は幼児期につけないと身に付かない、と、昔は言われていたと想うのですが、
今では「大人のための絶対音感」なんていうレッスンクラスもありますね♪
いろんな耳の訓練の仕方があるのかと想うと、勉強になります♪


さて、私のレッスンでは「この人は絶対音感を持っているなぁ」と想う人には、
初見やソルフェージュを多くやります♪
絶対音感を持っていると、耳で曲を覚えてしまうので、「楽譜に向き合えなくなる」事があります。
楽譜に向き合えなくなると、音が間違えて覚えて弾いてしまったりした時に、「なかなか直せなくなります」
その為に、所見を多くやります。結果、「楽譜を見る」という事に慣れて来て、「楽譜を見ながら弾く」という事に繋げて行けたらと想います^^

また、「移動ドでの視唱」も同時にやります。
移動ドは「相対音感を付けるのに役立つ」ソルフェージュです。
相対音感をなぜつけなくてはいけないのか?
それは、「音色の変化が絶対音感の人には分かりにくい」ためです。
同じ「ラとラ」の音を指先のタッチを変えて2回弾いたとしても、
1回目と2回目ではその「変化」が分かりにくいのです。
タッチを変えれば「音色が変わります」
しかし、同じ「ラ」の音で音色を変えても、絶対音感があると変化が聴こえて来ません。

「最初のラに対して違うラの音がどうなのか」という具合に、「相対するものがどうなのか」という聴き方をしていないからです。
「ラ」は「ラ」であって、「ラ」以外の何者ではない、
これが、絶対音感の聴こえ方です。

特に私が考えているのが、「絶対音感の訓練をされて付いた耳」を持っている人ほど、
その違いが分かりにくいのではないかと考えています。
自然に自然に身に付いた絶対音感は、どちらかと言えば「柔軟な耳」を持っていて、
訓練された耳は「絶対的な耳」を持っていると私は想います。
その「柔軟な耳」を持ち合わせる為に、「相対音感」がどうしても必要になって来ます。
その為の良いレッスンが「移動ドでの視唱」になるのです。


そして相対音感の人に私がやっているレッスンも、「移動ド」です。
しかし、絶対音感の人と違うのは、移動ドの視唱が一通り終わり、ある程度移動ドに慣れたら、
固定ドでの視唱も数多くやる、という所です。
固定ドで「ぱっと聴いただけで音が分かる」ようになると、
自然と絶対音感に近い耳を持つことが出来るようになります♪



やがて「音色の変化」が分かるようになって来ると、
「タッチを変えて音色を変える」のが、とっても楽しくなって来ます^^
タッチを変えるだけでこんなに音が変わるんだ!と想うと、
弾くのが楽しくなりますね♪^^



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2012年03月04日

譜読みが苦手?リズムが苦手?苦手を「得意に」に変えられたら♪

誰にでも「苦手なもの」ってありますよね!
私は団体行動が苦手です。。。(^^;
いえ、正確には苦手「でした」という方が正しいかも知れません。
苦手は、ただ単に「苦手な意識を持ってしまっているだけ」で、
本当は苦手なものなんてない!と、私はいつも生徒さんにお話しています^^
今日は苦手なもののお話を。。。


当教室にいらしていた、ジャズピアノを習う大人の趣味の生徒さん。
最初に来ていた頃は、「私リズムが苦手なんです〜」とおっしゃっていました。
そこで、なぜ苦手、と想ってしまっているか、じっくり探ってみました。。。
すると、リズムを「手で打つ、足で鳴らす、口ずさむ」など、自分の身体を使っていなかったんですね。
苦手なもの、には、必ず「理由」があるのだと想います。
その生徒さんには、ひたすら「リズム打ち」をしてもらいました^^

始めは手拍子のみの易しいものから。4小節から8小節くらいのリズムが書かれたテキストを使い、
4拍子のもの、8分の6拍子のもの、3拍子のもの、いろいろ・・・・
メトロノームに合わせて、毎週のレッスンのたびにやっていました。
そのうちに左手で「拍子」を取りながら右手でリズムを打つ課題に、
やがては左手も右手もリズムになっているものまで。
ずーーっとやっていたらその生徒さん、
「私リズムが好きになりました!楽しいですね!」
とおっしゃってくれました^^


さて、次に「私譜読みが苦手なんです・・・」と言っていた生徒さんには。
まず、同じようにリズムの練習を。
それもすべて初見で行います♪
次に、簡単なメロディーの「調音」で音を「書き取って」もらいました。
そして、両手奏での初見もやりました。

その生徒さんは「リズムと音が一致しない」ために、
譜読みが苦手と想ってしまっていたようでした。
つまり、楽譜を見た時にまず頭の中で「ド、レ、ミ」と音符を読んで行き、
次にそのリズムを「タン、タン、タン」のように把握し、
最後にそれを鍵盤に繋げようとしていたようでした。
それだと、かなり時間がかかってしまいますね。

まずは「初見力」をつける事。
次に「リズムをすぐに理解出来るようにする」事。
そして、音で聴いたメロディーがすぐに「楽譜に書ける事」。
これらを毎週やっていたら、新しい曲も1週間で譜読みが出来るようになりました♪
そして「今でも苦手?」と聴くと、いいえ、と答えて下さいました^^

苦手なものは、どうして苦手だと想うのか。
そして苦手と一度想ってしまうと、そこを克服しようという想いが、なかなか出てきてくれなくなってしまいますね。

私も、実は団体行動が苦手でした。ですが、それは「どうしてなのか」をじっくりと考えてみました。
なぜ団体行動が苦手と想ったのか??
それは、「相手を知ろうとする気持ちが欠けていたから」かな?と今は想います。
他人が自分をどう見るかという、人の目ばかりを気にしていたと想います。
これはよくある感情だとは想いますし、人の目が気になってしまう方は実際にとても多いかと想いますが、
それでも、団体の中で例えば話の輪の中に入って行かれなかったり、
何を話せばいいのか分からなかったりして、
ますます団体の中に入って行きにくくなりますね。
ところが、ふとある時に、「相手を知ろう」と想えたんですね。
自分の事はいいから、相手が何を話したいのか、聞いてみよう!という感じです。
そうしたら、自然と輪の中に入って行けました♪
気持ちの切り替えってとても大切なんだなぁと思いましたね^^

そして「苦手意識は持ちすぎない!」という事も学びました。
自分で「これは苦手だ」って想ってしまっているだけで、
実は苦手じゃないのかも知れない事も、きっとある・・・と想うのです(^^;
そして「これは苦手だから」とあえてその問題を避けてしまっていたりとか・・(^^;


苦手意識を克服して、すべて得意なものに出来たら、
きっと演奏にも自分にも、自信が持てますね^^



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